1992年生まれ、大阪在住。
詩を書くこととポエトリー・リーディングをほぼ同時に始めたという詩人、素潜り旬。
音楽、映像など多彩に活躍する詩人の、やんちゃでエレガントな初めての単独詩集。
笑い、涙し、疾走し、咆哮する18篇の詩を厳選。
装画 三嶋典東
■目次
I
テッポー/手紙/WAACKING/kindness/戯曲/ゴッド・ノウズ/硬めのジャック/チンカチンカ
II
パスタで巻いた靴/ぼくの腕「to the moon」/顔面に沈み込まない都が/サン・ラの金たま見いつけた/オーソンウェルズみたい/エキゾチック・ベジタリアン/ビルディング/身勝手な猫/ボタンの全部取れたシャツ/運河
■著者
素潜り旬(すもぐりしゅん)
詩人。1992年生まれ。大阪在住。詩を書くこととポエトリー・リーディングをほぼ同時に始め、現在も続けている。バンド「生きる」@ikiru_bandとして活動中。著書に同世代の詩人、澤村貴弘、佐藤瑞穂との私家版『詩集・回転木馬』がある。
- A5版変型/上製本/本文86頁
1800円(本体価格・税別)
2021年10月刊
ISBN978-4-89629-399-9