「これらの作品群に底流しているものがあるとすれば、書きながら、ちがう、ちがうと思う意識である」(あとがきより)。
詩を書こうとする意識と表された詩言葉の間にあるクレパスは越えられるのか、それともそのクレパスは断念のように立ちはだかっているのか。言葉の熱き始原の海へ。待望の第一詩集。
- A5変型判/上製本/糸かがり/カバー装/本文80頁
- 1,500円(本体価格・税込)
- 1999年7月刊
- ISBN4-89629-026-7 C0092
- ※在庫僅少
岡崎康一 著
「これらの作品群に底流しているものがあるとすれば、書きながら、ちがう、ちがうと思う意識である」(あとがきより)。
詩を書こうとする意識と表された詩言葉の間にあるクレパスは越えられるのか、それともそのクレパスは断念のように立ちはだかっているのか。言葉の熱き始原の海へ。待望の第一詩集。