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『短編小説をひらく喜び』
短編小説をひらく喜び
金井雄二
四六判/上製本/カバー装/本文216頁
1,800円(本体価格・税別)
  ISBN978-4-89629-356-2 C0095
 
文学が大好きだ。少年のころから本のとりことなった著者は、とりわけさまざまな人生の匂いや景色、断面を鮮烈にえがく短編小説の世界にたっぷりと魅せられてきた。志賀直哉、石川淳、牧野信一、藤枝静男、阿部昭、シャルル=ルイ・フィリップ、チャールズ・ブコウスキー、レイモンド・カーヴァーほか……32作家35作品、短編小説をひらく喜びをあますところなく語る。
本書で紹介する作家・作品
[日本]22作家・23作品
島尾敏雄「島の果て」
小川国夫「貝の声」
江戸川乱歩「押絵と旅する男」
内田百閒「盡頭子」
半村良「簞笥」
石川淳「鷹」
藤枝静男「一家団欒」
庄野英二「日光魚止小屋」
芥川龍之介「蜜柑」
志賀直哉「剃刀」
梶井基次郎「檸檬」
永井龍男「青梅雨」
三島由紀夫「雨のなかの噴水」
井伏鱒二「グダリ沼」
牧野信一「繰舟で往く家」
山川方夫「煙突」
尾崎一雄「華燭の日」
長谷川四郎「シルカ」
安岡章太郎「ガラスの靴」
三浦哲郎「拳銃」
阿部昭「自転車」
阿部昭「水にうつる雲」
野呂邦暢「鳥たちの河口」

[世界]10作家・12作品
コナン・ドイル「シャーロック・ホームズの冒険」
レイ・ブラッドベリ「使者」
シャルル=ルイ・フィリップ「小さき町にて」
シャルル=ルイ・フィリップ「ビュビュ・ド・モンパルナス」
バーナード・マラマッド「借金」
ウイリアム・サローヤン「兄の頭の中にある考え」
ウィリアム・メルヴィン・ケリー「ぼくのために泣け」
チャールズ・ブコウスキー「町でいちばんの美女」
シャーウッド・アンダスン「卵」
ヘレーン・ハンフ「チャリング・クロス街84番地」
レイモンド・カーヴァー「出かけるって女たちに言ってくるよ」
レイモンド・カーヴァー「必要になったら電話をかけて」
■著者紹介
金井雄二◎かない ゆうじ
1959年神奈川県相模原市生まれ。図書館司書として座間市立図書館に勤め、2019年春、同館長として定年を迎える。24歳から詩を書きはじめ、1993年に第一詩集『動きはじめた小さな窓から』を刊行。同詩集は第8回福田正夫賞を受賞する。おもな詩集に『外野席』(第30回横浜詩人会賞)、『今、ぼくが死んだら』(第12回丸山豊記念現代詩賞)、『朝起きてぼくは』(第23回丸山薫賞)ほか。1989年から個人詩誌「独合点」を発行し、現在にいたる。日本現代詩人会、横浜詩人会所属、日本現代詩人会では副理事長を務めた。
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