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『酔いどれ天使の遺書』
酔いどれ天使の遺書
松井左千彦
四六判/上製本/カバー装/本文232頁
1800円(本体価格・税別)
  ISBN978-4-89629-337-1
 
■本書の特色
◎この世の底を彷徨った男が、死を目前にしてつづる遺書。そこには、魂の叫び、美の秘密、命のかがやき、死の誘惑、すべてが色とりどりに輝いていた。

◎ドヤ街のホスピスでひとり死を待つ男が、みずからの過酷な人生を思い返す。地図帳を偏愛し、まだ見ぬ世界を夢想した少年は、故郷を離れて都会の孤独にさらされるのだった。もがき続ける男の人生を、さまざまな人が訪れては去ってゆく。絶望と陶酔に翻弄されつつも、永遠なるものに目を凝らしつづける男の命は、どこへ辿り着こうとしているのか。その闇と光の旅路を、絢爛たる筆づかいで描く。

◎44歳から約15年間にわたって大切に書き継いだ著者渾身の第一創作集。
文学のエッセンスを散りばめた香り高い小説が、いまここに誕生した。
■著者紹介
松井左千彦◎まついさちひこ
1958年、秋田県横手市出身。神奈川県横須賀市在住。
44歳にして無性に物語を創作したくなり日々の通勤電車の中で書き始める。昨年親しくしていた方が急逝したことにショックを受け、自分の不確かな未来を想い、書き続けていた作品を完成させた。第一創作集。

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