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『近江兄弟社学園をつくった女性 一柳満喜子
本書の詳細

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■本文より
満喜子は斯くて、その具体的方策として「自己統制力」が必須の要件となることを説きつつ実践したのである。自己統制力こそ人間生活の「自律」から「自立」への道を拓くものであるとし、その「自立」あるところに真の「自由」の境地がもたらされるとしたのであった。
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■目次
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プロローグ
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第I部 一柳満喜子の教育理念の萌芽・構築
一、生い立ち
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二、「キリストを模範とする教育」のテーゼ
 1 満喜子の教育的信条の萌芽
 2 米国ブリンモア大学へ留学
 3 故国からの送金を断わり、アリス・ベーコンに師事する
 4 満喜子、やむを得ず帰国する
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三、満喜子とヴォーリズの国際結婚
 1 夫婦対等の国際結婚の先例はあるか
 2 明治学院チャペルでの結婚式
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第II部 創始の近江兄弟社学園──戦前期の取り組み築
一、「自律・自立」は「自己統制力」を出発点として
 1 満喜子の教育理念の樹立
 2 清友園幼稚園における幼児教育の実践
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二、一柳満喜子の教員養成実践
 1 幼稚園教師の養成
 2 幼児教育専攻部の開設
 3 満喜子の障害者教育
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三、「向上学園」に見る満喜子の独創性・独自性
 1 近江勤労学校と向上学園か
 2 非凡かつ徹底した学園構想
 3 戦後、定時制部の創設へ
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第III部 一柳満喜子の軽井沢における働き
一、戦時中四カ年の逗留生活
 1 軽井沢逗留以前の苦しみ
 2 「敵を怨むまじ」詩にみる信仰顕現
 3 満喜子の大いなる働き─希望は人を生き返らせる!!
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二、戦前の軽井沢における満喜子の働き
 1 軽井沢における満喜子の交友関係
 2 YWCAの活動
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第IV部 新制近江兄弟社学園のスタート
一、平和憲法下での民主教育の展開
 1 学園小中高校の創設
 2 近江兄弟社中学校・高等学校の新しい試み
 3 ヴォーリズ作詞・満喜子和訳の学園校歌
 4 新制高等学校発足と共に「集中授業」実施
 5 ワーズワースの英詩「水仙」を鑑賞する
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二、一柳満喜子の二四時間訓練
 1 二四時間訓練の目指すもの
 2 私たち男子も二四時間訓練実施
 3 全校生徒参加のキャンプ
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三、新制近江兄弟社学園の教員養成の実践
 1 新制近江兄弟社学園における研究生制度
 2 公立学校教員のための単位認定講習
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エピローグ
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