『きのこ文学名作選』
きのこ文学名作選
飯沢耕太郎
萩原朔太郎、夢野久作、加賀乙彦、村田喜代子、八木重吉、泉鏡花、北杜夫、中井英夫、正岡子規、高樹のぶ子、宮澤賢治、南木佳士、長谷川龍生、いしいしんじ(収録順)
四六判/ソフトカバー/本文370頁
2,600円(本体価格・税別)
  ISBN978-4-89629-230-5 C0093
  ※限定3000部
  ※品切れ
 
 
・・・書評
読書界はじめての「きのこ文学」アンソロジー。
文学はきのこ、きのこは文学。きのこは名作から生えてくる。
自然界のなかでも独特の存在感を持つ、きのこの魅力に取りつかれた作家たちが饗宴する「きのこ文学名作選」。
きのこファンが待っていた、この秋話題のきのこ本!
この本に生えているきのこは、紅茸、松茸、紅天狗茸、卵茸、湿地茸、羊肚茸、木茸、馬糞茸、平茸、月夜茸、ぬめり茸、りこぼう、椎茸、さるのこしかけ、白茸、獅子茸、針茸、蠅取茸、松露、鼠茸、紅茶碗茸、初茸、革茸、犬千本茸、霜降り茸、雨茸……。この菌糸の森に迷い込んだら、時を忘れて読みふけり、帰って来られなくなるかもしれない。
■本書の内容
◎『きのこ文学大全』(平凡社新書)『世界のキノコ切手』(プチグラパブリッシング)など、さまざまなきのこ関連の著作で注目を集める飯沢耕太郎の最新作にして決定版。
◎数多の日本文学作品(古典・小説・詩・童話)のなかから、珠玉の「きのこ文学」16作品を集めた。巻末に編者による「解説」付き。
◎ブックデザインは、きのこ好きで有名なブックデザイナー祖父江慎(コズフィッシュ)。あやしげで魅力的で、まさにきのこがニョキニョキ生えているような摩訶不思議な本ができ上がった。きのこファンならずとも、必見の菌糸の森の本。
◎とっても楽しいきのこ絵、きのこイラストも満載。
■編者紹介/飯沢耕太郎(いいざわ・こうたろう)

写真評論家。主著に『増補 戦後写真史ノート』(岩波現代文庫)『写真的思考』(河出ブックス)『「女の子」写真の時代』(NTT出版)など。近刊にアフリカ紀行『石都奇譚集』(サウダージ・ブックス+港の人)。きのこ文学研究家としても著名。その著に『きのこ文学大全』(平凡社新書)『世界のキノコ切手』(プチグラパブリッシング)ほか、2010年秋現在、文芸誌「文學界」にきのこ文学評論を連載中。

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