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『三語便覧 初版本影印・索引・解説』
三語便覧 初版本影印・索引・解説
櫻井豪人(さくらい たけひと)
A5判/上製本/函入/本文664頁
18,000円(本体価格・税別)
  ISBN978-4-89629-206-0 C3081
 
■日本語の歴史を知るための重要文献。影印は初版本、日本語索引・西洋語索引、解説と充実した内容。
『三語便覧』(嘉永7〈1854〉年序刊)は、幕末明治期の洋学者村上英俊(1811~90)によって編纂された日本語・フランス語・英語・オランダ語対訳の意義分類体単語集。
日本初の本格的英和辞典『英和対訳袖珍辞書』は8年後の文久2(1862)年刊であり、日本初の仏和辞典『仏語明要』(村上英俊編)は10年後の元治元(1864)年刊である。これは、『三語便覧』が蘭学から英学・仏学への転換期のごく初期に登場したことを意味しており、近代語誕生の過程を知るための重要文献である。
■著者紹介/櫻井豪人◎さくらい・たけひと
1972年 愛知県名古屋市生まれ
1995年 名古屋大学文学部卒業(文学科国語学専攻)
2000年 名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期修了 博士(文学)
2001年 茨城大学人文学部専任講師
2003年 茨城大学人文学部助教授
2007年 茨城大学人文学部准教授(職名変更、現在に至る)
専攻 日本語学 近代翻訳語研究 洋学資料研究
主要編著書
『類聚紅毛語訳・改正増補蛮語箋・英語箋』・解説・対照表・索引編 ・影印編、港の人、2005年5月。
主要論文
「『改正増補蛮語箋』「火器」部について ─『海上砲術全書』との関係─」『国語語彙史の研究』24、和泉書院、2005年3月。「翻訳語としての「文庫」と「写字台」─絵入り単語集を利用した翻訳語研究の一例として─」『茨城大学人文学部紀要人文コミュニケーション学科論集』第3号、2007年10月ほか。
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