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私注「戦後」倫理ノート 1958-2003
私注「戦後」倫理ノート 1958-2003
堀孝彦
菊判/上製本/カバー装/本文350頁
5,000円(本体価格・税別)
  ISBN4-89629-158-1 C0095
 
本書は、〈「戦後」を、規範ともする如くに生きてきた〉ひとりの倫理学者が、その折々に綴ったものから60編を収めたエッセイ集。そのテーマは、I 身辺、II 平和、III 教育、IV 大学、V 倫理の5章になる。
「生きることは、その時代が切に解決を迫る課題から逃げないで、まともにそれと向き合い、受け止めることにほかなりません。とすれば、それはなにも研究者に限ったことではなく、人間すべてにあてはまることです」(本書「わたくしの研究テーマと戦後日本」より)という言葉に、平和、教育、大学、倫理といった広範囲な分野で旺盛な活動を持続してきた著者の姿が表われている。平和学・教育学・倫理学必読文献。
■推薦のことば〜堀孝彦『私注「戦後」倫理ノート』によせて  鶴見俊輔
 一九四五年の敗戦のあとに、敗戦前の年月に 記した文章を公開できた人間は少ない。そのあとに育った日本人が、敗戦後の六十年に自分の考えたことを公開して、現在の立場をその上にきづくことをなしとげた例も少ない。この本は、その珍しい実例である。
■著者紹介/堀 孝彦 ( ほり たかひこ)
1931年生まれ。
1961年4月〜1986年3月 福島大学教員(教育学部)
1986年4月〜2002年3月 名古屋学院大学教授(経済学部)倫理学・社会思想史担当
2002年3月 名古屋学院大学定年退職
現在 名古屋学院大学名誉教授
主要著書
『近代の社会倫理思想』青木書店、1983年
『「内村鑑三」と出会って』(梶原寿との共編著)勁草書房、1996年
『「英和対訳袖珍辞書」の遍歴』(遠藤智夫との共著)辞游社、1999年
『英学と堀達之助』雄松堂出版、2001年
『日本における近代倫理の屈折』未來社、2002年
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